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強光子場科学研究懇談会 平成27年度第1回懇談会
    ・懇談会の様子はこちら
   
■日時 平成28年1月28日(木)13:30-17:50
   
■会場 名古屋大学 物質科学国際研究センター、野依記念物質科学研究館2階のケミストリーギャラリー内のセミナースペース
http://www.rcms.nagoya-u.ac.jp/access.html
(地下鉄名城線「名古屋大学」駅下車、2番出口より東へ徒歩約5分)
キャンパス内詳細地図
http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/index.html
(地図内のD2Iの建物が会場になります)
   
■プログラム
13:30〜13:35 開会の挨拶
13:35〜14:20 ノーベル賞展示室と赤崎記念館の見学
14:20〜14:30 休憩
14:30〜15:15 講演①:谷村省吾先生(名古屋大学大学院 情報科学研究科 複雑系科学専攻)
タイトル:「局在化と不確定性関係:光子をめぐる古くて長い問題」
現代物理において、光子は1つ2つと数えられる粒子だということに疑いはない。しかし、意外なことに、「光子の位置」という概念は、量子論的には定義されていない。
むしろ、一点に局在した光子状態は存在しないことが量子論で証明されている。また、光子の位置概念の曖昧さと不確定性関係・相補性とは深く関わっている。これらの根深い問題について理論屋の立場から議論したい。
15:15〜15:25 休憩
15:25〜16:10 講演②:杉浦宗男先生(東海光学 開発部)
タイトル:「チャープミラーの設計と開発」
誘電体多層膜ミラーは、低損失・高反射率の特徴を活かして、産業分野・基礎研究などで広く使われています。レーザーへの応用では、高い電場強度に対する耐性や位相制御など、複合的な性能を求められるケースも増えています。特にフェムト秒パルスの分散補償用ミラーチャープミラーは、設計・製造ともに難易度が高いことで知られています。当社では大学・研究機関の先生方にご指導ご協力を頂きながら、このミラーの開発に取り組んでおります。その内容や光学薄膜分野でのトピックについてご紹介させて頂きます。
16:10〜16:20 休憩
16:20〜17:05 講演③:川瀬晃道先生(名古屋大学大学院 工学研究科 電子情報システム専攻)
タイトル:「THzパラメトリック光源を用いた分光イメージング」
17:10〜17:50 川瀬研究室見学(希望者のみ)
18:00〜20:00 意見交換会(懇親会)
会場「レストラン シェ ジロー」
会費5000円
http://chezjiroud.jp/index.html